次亜塩素酸水溶液は、塩や塩酸を水と電解する電気分解方式と、次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸、水を混ぜる2液混合方式で生成されています。
当初は電気分解方式のみで生成されておりましたが、紫外線や温度の上昇によって分解が促進され、徐々に有効塩素濃度が低下するという特性があるため保存には適さず、生成後すぐに使用することとされておりました。
この繊細な特性を改善させるため、pH値や有効塩素濃度を高くし安定性が強化された2液混合方式が確立し、生成装置の無い環境でも活用できる保存性の高い次亜塩素酸水溶液の生成が可能となりました。
弊社商品「Uroom+」は2液混合方式での生成を採用しております。実際の生活環境に即した様々な環境下において、どの程度有効塩素濃度が保たれるか検証しておりますが、半年以降でも非常に高い有効塩素濃度が保たれることを確認済みです。